導入事例4(調味料製造業様)
業種
| 調味料製造他
|
導入システム
| 食Quality
|
対象業種
| 原料/資材/商品/規格書管理、ステータス/ワークフロー、基幹連携
|
課題と解決への取り組み
課題
■品質情報がEXCELのため管理運用が大変である。
・拠点毎に管理されているものもあり、品質情報がうまく伝わらないため、再度情報の取り直しをしたりして二重三重に手間がかかっている。
■得意先商品カルテ作成、その履歴管理に時間がかかる。
・得意先毎に規格書の仕様が違い、情報を確認しながらEXCELの入力を行っているため手間がかかり、入力ミスも発生している。
■品質検査処理に手間がかかっている。
・毎日の検査の合否判定、証明書の発行に時間がかかり、出庫に影響が出ている。
・紙ベースで検査情報を保管しているため整理が大変である。
解決策
■品質情報の共有
■ワークフロー等によ情報の伝達
■基幹システムとの連携
■商品規格書へのデータエクスポート
■得意先への規格書提出履歴管理機能
■品質検査の自動合否判定と証明書の発行
導入効果
■品質情報の共有
・品質情報をデータ化したことにより、情報の共有がスムーズとなった。
・ワークフロー機能を利用し、拠点間の確認がすぐとれるようになった。
■得意先商品規格書作成の時間短縮
・データエクスポートができるので、転記ミスもなく、大幅に作成時間の短縮が行えた。
・過去の提出履歴もすぐに確認できるようになった。
■品質検査の合否判定、証明書発行が早く行え、出荷もスムーズに行えるようになった。